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――入社のきっかけ
以前広告業界にいたんですが、一方で趣味のパソコンで作った3D作品をウェブ上で公開していたんです。特にメカモノが好きなんですが、それを見た方から声がかかって、横浜のゲーム制作会社に勤めていました。その後、東海エリアへIターンする事になったのですが、その時STAR
BUGの求人を知りました。出版から派生し、今後ゲーム業界に進出するという事で、前職の経験も活かせる点もあり興味が沸き、応募しました。
――現在担当している業務
グラフィック担当しており、主にゲームで使われるグラフィクスの作成を行っています。3Dデザイナーという事でプレイヤーとしての側面が意識されがちですが、外注さんや社内でのディレクション・進行管理も同時に行っています。
――大まかな業務の流れ
当社は11時〜17時がコアタイムですが、自分で制作も行いつつ社内外のディレクションも平行する形で業務を進めています。時間の使い方やスケジュール等進行管理等、以前広告業をしていた点が非常に活きていると感じています。
――仕事をするにあたり求められている事
技術職、特に3Dグラフィクスに携わるという事で技術や、クオリティは当然ですが、逆にそれが一番大事という事はなく、私個人としては「コミュニケーション能力」が最も必要不可欠だと感じています。上司やクライアント、会社やユーザが一体何を求めているのか?モノを作り上げていく上でこの点を理解する事が最も難しい部分だからです。技術はとても大事ですが、「何を具現化する為の技術なのか」という点を認識してこそクリエイターだと思います。また、以前某大手ベッド会社に勤めていた事もあるのですが、当時にしては珍しいノートパソコンを持ってプレゼン、プロモーションを行ってました。それこそ全国各地を毎日のように移動しながらで、長いホテル住まいで相当苦労した記憶があります。しかしこの時期の苦労は本当に今に繋がっていると思います。限られた時間でのアプローチの手法はもちろんの事、様々な部分で視野が広がった点が非常に大きいです。若い内の苦労は買ってでもと言いますが、まさにその通りでした。
――職場の雰囲気について
とてもざっくばらんな職場です(笑)。
最年少の社員は22歳で私とは年齢は離れていますが、ゲームやその他のメディア等で共通の趣味を持つ人が多く、特にギャップ等を感じた事は一度もありませんし、コミュニケーション能力を磨く事にも繋がっています。
また他の業種ではこういった事はタブーかもしれませんが、逆に当社では情報交換として盛んです。お互いのマーケティングにもなりますし、誰でも公平に意見を出し合う・出し合える点が当社の職場環境の魅力です。モノ作りにおいて社内コミュニケーションはとても大事だと痛感する一方、これこそ当社の強みの一つじゃないでしょうか。そういった話題からぱっと切り替えて仕事に集中できるメリハリのきいた雰囲気も見逃せないですね。そういう意味ではこの会社はとてもコミュニケーションが取りやすい環境だと思います。
――手応え
業務のキャパとしては、広告業界にいた頃と比べるとそんなに変わりは無いと思います。やはりソフトウェア開発ですので、追い込みの時期は夜遅い事も当然有りますし、自主的に休みの日を業務に充てたりという事もあります。ただ気持ちとしては正直全然違います。幅広い年齢層と膨大なユーザーリーチを持つゲーム業界の店頭に自分の作品が並ぶ――これほど気持ちのいい事はありません。ネットや雑誌なども含め、ユーザの声がダイレクトに伝わりやすいのも、非常にいい刺激になっています。
――将来の展望について
グラフィクスや映像と、ゲームは密接した関係にあります。両者を活かしたモノ作りが今後ゲーム制作におけるポイントですし、当社としてもゲームだけではなく様々なメディアに自社の製品を連結させる形であらゆる分野に乗り込んでみたいという狙いがありますし、それに伴ってゲームの企画やディレクションに移行しつつ、今話題のMMOなどの企画制作も個人的には取り組んでみたいと思っています。そしていつか、ハリウッドでジョージ・ルーカスと仕事してみたいですね(笑)。
――米倉社長についての印象
とにかく陽気な人です。そしてこの会社を象徴するように、色々な事が詰まってる人です。だからこそ、そんな米倉の情熱を感じられる様な、熱い気持ちを持った方に当社に是非足を運んで欲しいと思いますね。
――余暇の過ごし方
最近名古屋にきたばかりなので、あちこち散策するのが楽しみになってます。また業界の技術水準やアイディア等も、趣味を兼ねて随時チェックしています。
――これから入ってくる方へのメッセージ
ソフトハウスという事で、寡黙に、淡々黙々と作業をこなすイメージを持つ方も少なくないかもしれませんが、先ほども申し上げた通りコミュニケーション能力がなければ何も作る事ができません。逆に技術はともかく、技術とは全く違う側面を持つ――コミュニケーション等に代表されるような――様々な能力が必要となって行くでしょうし、作れば作るほど痛感すると思います。土台となる技術を活かす為に何が必要か、当社ではそれがよく分かりますし、身につける機会も非常に多い。例えば、現在専門学校等で勉強されている方は技術的な事を重視しがちかもしれませんし、だからこそ私のメッセージを聞いて不安に思う方もいるかもしれません。しかし、幾多の失敗を繰り返してこそ殻を打ち破る事が出来ると私は信じてます。私自身、失敗や凡ミスを繰り返したからこそ、今日大きなプロジェクトに携わっていると思える瞬間があります。まさに「出る杭は打たれる、出なければ打たれない」ですね(笑)。 |